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  • ※2022年8月時点の情報になります。

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224作品が見つかりました。
作者: 横光利一
ジャンル:童話
キーワード:名作
小説の種類:名作ノベルズ
寒い冬が北方から、狐の親子の棲んでいる森へもやって来ました。或朝洞穴から子供の狐が出ようとしましたが、「あっ」と叫んで眼を抑えながら母さん狐のところへころげて来ました。「母ちゃん、眼に何か刺さった、ぬいて頂戴早く早く」母さん狐がびっくりして、あわてふためきながら、眼を抑えている子供の手を恐る恐るとりのけて見ましたが、何も刺さってはいませんでした。母さん狐は洞穴の入口から外へ出て始めてわけが解りました。昨夜のうちに、真白な雪がどっさり降ったのです。……
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ジャンル:ホラー
キーワード:名作
小説の種類:名作ノベルズ
 ある日の事でございます。御釈迦様(おしゃかさま)は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、……
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演出:八代将弥
  
16号室
朗読:上田定行
  
フリー
   中田裕子
  
フリー
ジャンル:青春
キーワード:学園 / 日常 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
蓮の花
 またとばっちりだ。いや、半分は自分の意思だけれど、人を放っておけないのは性分で自分でもコントロールできないことだから、やっぱりとばっちりだ。 ガムが合唱コンクールの練習を抜け出した。……
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朗読:尾崎優人
  
優しい劇団
ジャンル:その他
キーワード:人間関係
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
プチギフト
 モーニングのトーストとゆで卵を食べ終わりコーヒーをすする。俺の他に客が居なくなるとマスターが声をかけてきた。 「四丁目の高橋さんとこの娘さん、結婚するらしいぜ」 「嫁に行くのか?」……
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朗読:覚前遥
  
しょうねんボーイズ
キーワード:家族 / 親子 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
迎え火
 一九八九年。市営住宅の夏はやはり暑い。 僕の家はA棟からR棟まである市営大幸住宅のG棟にあった。四畳半と六畳の二間に、台所、便所、風呂だけの家。和式便所で、風呂にシャワーは付いていなかった。……
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キーワード:介護
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
ビオラの花
「わたしも一緒ね」そう小さく呟いたの。枯れかけたビオラの花びらに触れる吉田さんの指先は、確かに皺皺でねえ。ママ、ここ最近、その時のことが頭から離れなくなっててさ。 吉田さんはついこないだ米寿のお祝いをしたばかりの、……
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キーワード:日常 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
活けた花
 人が亡くなったら、棺桶いっぱいに花を入れて。 それから一晩経ったら、最後のお別れをします。 あなたとの思い出はたくさんあります。ですが、あなたとの最後の記憶は、花のいい匂いがいっぱいに広がった、……
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朗読:竹内晶子
  
フリー
公園
 「できたら遠慮してくれません?みんながあなたのこと怖がって一緒に働くのいやだっていうんだよね、今はちょっとのことでパワハラだって言われる時代だから」と上司に呼び出され離職を勧められた。……
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青空と田んぼ
 毎年お盆になると、母と一緒に叔父さんの家に行く。叔父さんの家は羽黒にあって、私の住んでいる名古屋の景色とは全然違う。ビルはなく、平屋が多くて、坂道がなくて川がある。田んぼや畑が広がっていて、……
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モーニングセット
 仕事の日ならともかく、今年に入ってからと言うもの休みの日でも朝6時には目が覚める。記憶が確かなら、去年までは平気で昼過ぎまで寝ていたし、二度寝三度寝は当たり前。そろそろ起きるかと思った時にはすでに……
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キーワード:人間関係 / 家族 / 嬉しい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
干された絵筆たち
皆様初めまして。僕の個展に足を運んでいただいてありがとうございます。 個展をご覧になる前に少しだけ拙文にお付き合いください。 皆様のお目当てはズバリ一つ。日本画家コンクールにおいて、……
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夜の繁華街
夏の夜の「錦三」は騒がしかった。香苗は夜の女性たちのための美容室でセットしてもらった髪を、何度も触って出来上がりを確認しながら、19時の開店に間に合うように急いでいた。初めて着物で出勤するのは、……
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朗読:山下ゆり
  
劇団劇座
キーワード:家族 / 親子 / 恋しい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
バスターミナル
 父親には一生会うことはないと思っていた。別れて以来、養育費も無し連絡も無し靴下一つ送るで無し。どうやら今はハゲてるらしいよハハハ。疎遠になっている父親を母娘でくさして楽しんだ。本当は会ってみたかったのだと思う。私の半分を作った人に。……
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朗読:竹内晶子
  
フリー
ジャンル:その他
キーワード:日常
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
ういろう
 商店街に面した古い木造の和菓子屋はとても人気がある。 そこの名物はなんといっても、ういろうだ。このういろう目当てにいつでも店には人が絶えない。 そんなういろうにはある秘密があることを私はある時知ってしまった。……
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ジャンル:青春
キーワード:家族 / 日常 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
ピアノのある部屋
鶴舞公園から真っ直ぐにきた大池町にうちの病院はあった。時代は昭和初期。鉄筋コンクリート製のビルは当時は珍しく、とても目立っていたように思う。家族経営で総合病院を経営していた。……
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朗読:天野鎮雄
  
劇団劇座
ジャンル:歴史・時代
キーワード:親子 / 教育 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
古い人物写真
 天保六年、十一代将軍家斉の治世下。年の瀬も押し迫った師走の昼下がりのことだった。 美濃国高須三万石、松平摂津守江戸屋敷内の剣術道場では、少年剣士たちの稽古が行われていた。その中の一人、……
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朗読:原田邦英
  
フリー
キーワード:日常 / 面白い / ぼやき
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
名鉄名古屋駅
 大みそかの夜、私たちは名古屋で遊んだ後、初詣に向かった。名鉄名古屋駅から赤い電車に乗り込み神宮前駅に降り立ったのがすでに23時すぎ。新年は熱田神宮の人ごみの中で迎えた。 男女三人ずつの六人。……
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空港のスカイデッキ
 右も左もわからない空港を、買ってもらったばかりのスマホを片手に走る。財布にありったけのお小遣いを詰めてセーラー服のまま学校を飛び出した平日の昼間。そのままの恰好の自分がやけに目立っているような気がした。……
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キーワード:家族 / 仕事 / 嬉しい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
甘夏の入ったソーダ
 店の経営が難しくなってきた。 誰でも気軽に田舎の味を楽しんでもらおうと、一念発起して大須にレトロな大衆食堂をオープンしたのが3年前。会社を辞めて、起業するには勇気がいったが、……
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朗読:長縄都至子
  
劇団きまぐれ
ジャンル:恋愛
キーワード:人間関係
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
パーティー会場のワイングラス
「ライン、聞いてもいいですか?」婚活パーティーに行く。何人かの女性と連絡先を交換する。ラインで一言二言やりとりする。それで終わり。誘っても既読がつかなくなったり、返事が返ってこなかったり。……
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朗読:内田成信
  
劇団うりんこ