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  • ※2022年8月時点の情報になります。

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224作品が見つかりました。
キーワード:人間関係 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
食堂
 今年も年賀状を書く季節がやってきた。古いアドレス帳を見ながら女房が言う。「この松本市の杉原さんって方どなたなの?今まで一度も会ったこともなければ、年賀状や手紙が届いたことなどないし、……
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朗読:大嶽隆司
  
フリー
ジャンル:恋愛
キーワード:人間関係 / 恋しい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
神社
「月の光も漏れない闇の森って言うから、どんな所かと思った」 歩道から神社への石段を上がりながら、直斗は拍子抜けしたように晃に言った。直斗と晃は、大学の同級生。同じ職場に就職している。……
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朗読:かこまさつぐ
  
試験管ベビー
キーワード:日常 / 仕事
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
居酒屋
 人はなぜ働くのか。日々、会社の呑みの場や喫煙所で問いかけている。疲れからか瞳にほぼ生気が宿っていない同期曰く、食べていくため。活力全開といった様子で、爽やかに仕事をこなす優等生タイプの部下曰く、……
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朗読:西尾武
  
猛烈キネマレコード
ジャンル:歴史・時代
キーワード:家族 / 親子
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
ラクダ
 文政十年 一月晦日 あす父さんとらくだを見に行く。 とても楽しみだ! 去年、らくだが大須の見世物小屋に来たとき、うちの寺子屋じゃ呉服屋の国松だけが見に行っていて、自慢されまくったやつだ。……
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朗読:道家一子
  
演劇人冒険舎
キーワード:子育て / 家族 / 日常
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
JR名古屋駅
 残業して疲れた体で夜八時過ぎに家に戻ると、姉が居間にいた。姉は目が合うと、片手を上げて「お帰りなさい。おじゃましてます」と言った。 僕より三歳上の姉は十年前に結婚して、今は義兄の転勤で東京に住んでいる。……
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朗読:園田裕史
  
舞夢プロ
作者: dzuka
キーワード:人間関係 / 日常 / ぼやき
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
茶器と茶筅
 紅葉が終わりかけの名古屋市南部の、とある神社の一角。 今月も、手水舎で清めのルーティンから。掬った水を掌にかけると、その冷たさで身が引き締まる。もう一度水を掬い、今度は口を清めようとするが、……
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朗読:上田定行
  
フリー
ジャンル:ファンタジー
キーワード:日常
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
噴水
 「あんたは小さい頃から方向音痴だ」 母に言われて初めて気がついた。 そう言われれば、子供会で行ったアスレチックでも迷子になったし、巨大迷路からは二時間たっても出られなかったし、中学二年生のとき通学路を一本間違えて曲がって……
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朗読:伊藤文乃
  
オレンヂスタ
ジャンル:ファンタジー
キーワード:日常 / 哀しい / 切ない
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
コンビニ
気がつくと、外がぼんやりと明るい。朝が、やってきてしまったのだ。もう出勤まで数時間しかないというのに、ほとんど眠ることができなかった。睡眠不足に加えて、今日という日が始まりつつある絶望感に、全身から血の気が引いていく。……
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作者: MRC
ジャンル:その他
キーワード:日常 / 切ない
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
蜂の巣
 僕達は、集合住宅に仲良く住む住人だ。気付いた時には、僕と同じくらいの幼い子供や、赤ちゃんがこの住宅にたくさん居て、とても賑やかだった。大人達は忙しく働いている。お互い争うことなどなく、気持ちの優しい方ばかりだ。……
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朗読:青木謙樹
  
星の女子さん
作者: 福幸心
ジャンル:ファンタジー
キーワード:家族 / 日常
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
交通安全の旗
 「人生はマラソンである」とよく言われる。長い道のりも一歩一歩進んでいくことで、必ずやゴールに辿り着く。スタートに立つ前の高揚感はさしずめ生まれたての赤子の微笑み、レース中盤は沿道の応援を浴び、……
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朗読:まつもとぎんこ
  
ポカラの会
キーワード:日常 / 仕事 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
エビフライの定食
昔、私が伏見のOLだったころの話。休日に納屋橋あたりをぶらついていると、古さびた雑居ビルに見慣れない定食屋があるのを見つけた。看板には、安っぽい筆字で「笑華亭」と書かれている。……
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朗読:橘朱里
  
優しい劇団
ジャンル:歴史・時代
キーワード:怒り / 悔しい / 諦め
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
夏の草むら
 松川の渡し近くまで来たところで馬を下り、手綱を近くの木に括り付けた。庄内川のほとりだというのに風もない。日差しは強く、蝉の鳴き声が、絶え間なく響き続けている。石に腰掛け、笠を取り、竹筒の水を飲み干した。……
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朗読:松本英司
  
ポカラの会
キーワード:人間関係 / 医療 / 家族
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
スマートフォン
「やっほー、元気?」 スマホに映る加奈に手を振った。加奈は疲れた表情で口元だけで笑った。 加奈は看護師だ。子どもが幼いこともあり、今は総合病院で外来患者の診察時間のみ勤務している。……
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ジャンル:SF
キーワード:家族 / 日常
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
太陽系
 名古屋という町が、宇宙都市として認められたのは、ほんの二十年前の話だ。百八十年前に、地球外生命との交流に成功し、彼らの力を借りて、人類は地球から飛び出して宇宙に進出した。 当然日本もまた、……
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宇宙船
「こちらは宇宙貨物船ゴールデンオルカ号。これより月の重力圏を離脱し、地球の軌道に入る。メインブースターの点火まであと5分。軌道進入航路、チェック。必要推力、チェック」 私が名古屋市と月を結ぶ貨物船の船長に就いてから、……
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朗読:賀久泰嗣
  
試験管ベビー
ジャンル:童話
キーワード:名作
小説の種類:名作ノベルズ
子どものすきな小さい神さまがありました。いつもは森の中で、歌をうたったり笛をふいたりして、小鳥やけものと遊んでいましたが、ときどき人のすんでいる村へ出てきて、すきな子どもたちと遊ぶのでした。 ……
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演出:児玉俊介
  
劇団うりんこ
朗読:仲代蓮
  
ラムネ瓶と青春
定食屋のカウンター
 ――ああ、まただ。こうなるんじゃないかと思ってた。「残念ながら、今回は落選ということで……」 予測していたとしてもショックは大きくて、選評を聞いたはずが内容はほとんど覚えていない。……
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朗読:中田裕子
  
フリー
大須のアーケード
大須観音近くのアーケード、おもちゃ屋とういろ屋に挟まれた、暗くて、ひんやりして、人間は通れそうもない細い路地。そこが僕、のら猫トマの住処。 僕はずっとここに住んでいる。ここしばらく、ひとり暮らしだ。……
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朗読:内藤美佐子
  
演劇人冒険舎
バーカウンター
 その店は大須赤門通りの商店街から奥に入った狭い路地裏にあった。建物に人一人ぐらい通れる階段があり、階段を昇った突き当たりに怪し気な店が構えていた。 あの日、僕は錦で取引先の重役の接待があった。……
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朗読:関戸哲也
  
空宙空地
大須のアーケード
 地下鉄栄駅のホームに降りたとき、スマホが震えた。シンゴからだ。端に寄り、着信ボタンを押す。 「急に彼女とデートに行くことになってさ。今日の予定はナシってことで」 どういうことかと問いかけたが、通信状況が悪いのか要領を得ない。……
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朗読:カズ祥
  
劇団あおきりみかん