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  • ※2022年8月時点の情報になります。

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224作品が見つかりました。
ジャンル:歴史・時代
キーワード:名作
小説の種類:名作ノベルズ
春の日暮です。 唐の都洛陽(らくよう)の西の門の下に、ぼんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました。 若者は名は杜子春(とししゅん)といって、金持の息子でしたが、……
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朗読:長谷川聖
  
フリー
ジャンル:その他
キーワード:懐かしい / 諦め / ぼやき
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
 今から十数年前、勤めている会社が創立三十周年を迎えた。どういうわけか、私は記念行事式典の実行委員になってしまった。ちなみに、私はじゃんけんが弱い。名誉なことだが、少々面倒である。  しかし、やり始めたら、……
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朗読:三日市弓子
  
フリー
ジャンル:青春
キーワード:人間関係 / 音楽 / 楽しい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
ジャズコンサート
「なんだこいつは。信じられない。」私は心の中で毒づいた。今日はボーイフレンドの達朗と大須の商店街で食べ歩きデートをする予定だった。それが待ち合わせの場所に来るなり、「俺、今日、最高に二日酔い。超気持ち悪い。……
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キーワード:家族 / 切ない / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
客席から見た舞台
気がつくと僕は古ぼけた劇場にいた。 「いらっしゃいませ。」 振り返るとタキシードを着た老人が立っている。ニコニコとして、しかしどこか寂しげな顔で僕を見つめている。不思議と恐怖を感じなかった。……
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朗読:宮谷達也
  
演劇組織KIMYO
台湾ラーメン
「ごめんごめん!迷ってて遅くなった」 「また〜?何年名古屋住んでたのよ。まあ、私もちょっと迷ったけど」 「やっぱり迷うよね」  待ち合わせ場所で先に待っていてくれた美弥と顔を合わせ、笑い合う。……
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朗読:笹井結加
  
劇団Hi-Tgrowth
キーワード:
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
本棚
 仕事人間の父が、突然、「明日から休みをとったから、温泉でも行くか」 などと言い出したのだから、そりゃ何かあるんだろうとは思った。 高3の夏になっても志望校も決めずにいる僕にしびれを切らして、夜通し説教でもするつもりなのかと勘ぐったりもした。 だが、まるで違った。 「肺に腫瘍……悪性……母さんが……?」……
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オムライス
 星ヶ丘のおばちゃんというのはわたしの祖母の妹のことで、星ヶ丘に住んでいるからそう呼んでいたのだった。本名は「清子」という。苗字は聞いたことがあるかもしれないが覚えていない。……
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ジャンル:恋愛
キーワード:恋しい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
トランプ
 ボードにKが出た。俺の左に座った、メガネの爺さんの顔が、一瞬だけ明るくなった。だがすぐに、残念そうな表情に変わった。恐らく爺さんの手札にQがある。その前の反応と合わせて考えると、手札はAとQの筈だ。……
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朗読:山口沙織
  
フリー
作者: まい
キーワード:日常 / 仕事
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
窓辺
少女が近づく。 「わたし、これがいい!」 弾んだ声とともに、少女は私を抱きかかえた。 「これ、ください。」 私は少女の手を離れ、大人の大きな手の上に乗った。 「いらっしゃいませ。」 その人は、お客さんが来るといつも笑顔だった。 しかし、私は知っている。……
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朗読:長谷川南
  
劇団うりんこ
ジャンル:青春
キーワード:人間関係 / 切ない
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
たんぽぽの綿毛が飛んでいる
 うららかな陽気が、直射日光に変わる季節。春の終わりを告げる風は、たんぽぽの綿毛を揺らしました。じきに、綿毛たちが一斉に飛び立つ時間です。待ちわびた瞬間に、誰もが高ぶりました。ただひとりを除いて。……
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ジャンル:恋愛
キーワード:人間関係 / 日常 / 恋しい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
ナポリタン
 11時45分。昼休み開始のベルがオフィス内に響き渡ると同時に、財布と携帯を手に取り私は駆け出した。 毎週水曜日、喫茶「ナポリ」の日替わり定食のメニューは、「ナポリタン定食、スープサラダドリンク付き、……
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朗読:高島絵里
  
劇団うりんこ
ジャンル:童話
キーワード:名作
小説の種類:名作ノベルズ
寒い冬が北方から、狐の親子の棲んでいる森へもやって来ました。或朝洞穴から子供の狐が出ようとしましたが、「あっ」と叫んで眼を抑えながら母さん狐のところへころげて来ました。「母ちゃん、眼に何か刺さった、ぬいて頂戴早く早く」母さん狐がびっくりして、あわてふためきながら、眼を抑えている子供の手を恐る恐るとりのけて見ましたが、何も刺さってはいませんでした。母さん狐は洞穴の入口から外へ出て始めてわけが解りました。昨夜のうちに、真白な雪がどっさり降ったのです。……
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演出:刈馬カオス
  
刈馬演劇設計社
朗読:あさぎりまとい
  
フリー
   古部未悠
  
フリー
キーワード:医療 / 家族 / 親子
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
画用紙に描いた絵
 職場とウィークリーマンションの往復生活が始まって何週間が過ぎただろうか── 疲れすぎてお風呂に入るのも億劫だ。 アルコール消毒をし過ぎた手は所々が赤くなっている。 「あ、電話しなきゃ──」……
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ジャンル:恋愛
キーワード:人間関係 / 医療 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
夫婦の後ろ姿
 私の女房は名古屋出身である。出会ってからすでに四半世紀を優に超えた。知り合ったきっかけは、私が勤めていた名古屋の接骨院に彼女が患者として来院したことである。その時彼女は23歳という若さで、……
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ジャンル:青春
キーワード:日常 / 懐かしい
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
モノクロの名古屋城
 東片端のあたりに生まれた。 あの頃は自然豊かな町だった。 撞木町にある美しい薔薇科の落葉樹が咲き乱れる路地。 私はやんちゃでお転婆な子どもだった。 昭和18年。小学五年生。 親から離れて初めて疎開した。……
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朗読:武藤陽子
  
劇団名芸
ジャンル:コメディ
キーワード:嬉しい / 楽しい / 面白い
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
エビフライのサンドイッチ
 わたしは今、人生の壮大な目的を果たすために、名古屋へと向かっている。それは、長年夢見ていたことで、でもなかなか一歩を踏み出せていなかったことだった。しかし、自分から行動を起こさなければ、……
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キーワード:人間関係 / 家族 / 切ない
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
私がまだ独身で会社勤めをしていた頃のことだから、30年以上は経っている。 日帰り出張で、近鉄T駅(名古屋市)に来ていた。時刻は午前7時前、相手との打ち合わせに遅れては失礼にあたると、……
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朗読:白樺八青
  
フリー
ジャンル:コメディ
キーワード:名作
小説の種類:名作ノベルズ
アフリカ洲にアルゼリヤといふ國がある、凡そ世界中此國の人ほど怠惰者はないので、それといふのも畢竟は熱帶地方のことゆえ檸檬や、橙の花咲き亂れて其得ならぬ香四方に立ちこめ、これに觸れる人は自から睡眠を催ふすほどの、だらりとした心地の好い土地柄の故でもあらう。ところがこのアルゼリヤ國の中でブリダアといふ市府の人は分ても怠惰ることが好き、道樂をして日を送ることが好きといふ次第である。……
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芝の上にある野球ボール
 本当は逆なんじゃなかろうか。両手をメガホンにして声を張り上げていた私は、ふと我に返った。目の前で繰り広げられるプロ野球の試合に熱狂的な声援を送る私。その隣の席で熱心に本を読みふける父親。……
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キーワード:家族 / 日常 / 切ない
小説の種類:ヴォイシーノベルズ
閉店したテナント
 わざわざ遠くまで自転車を走らせてここまで来たけど、劣化して剥がれた紫色の壁は明らかに古臭くて、記憶のそれとはあまり一致しなかった。店の入り口に大きく「ご愛顧ありがとうございました」と派手な文字が飾ってある。……
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朗読:小野寺マリー
  
優しい劇団